H様:うちは、300年以上前からの先祖代々のお墓が群馬にありました。これまでは車でお墓参りに行っていましたが、年をとってお参りに行けなくなるのではないか、ということで、お墓を家の近くに移すことを検討し、墓地を探していました。
私は、以前この近くにあった製紙会社に毎日のように納品に来ていて、ここはそこの資材置き場だった場所だから、これは何かの縁があるのかもと思いました。母も、「家からも近いし、ここが一番良い」と言っていましたし、うちの家から北の方角を見ると、焼却場の煙突とここが一直線上に見えるのにも縁を感じました。
また、改葬のタイムリミットがある中で、いろいろなことがスムーズに決まったということも決めての一つですね。先祖がここへ導いてくれたのかなと思います。
お墓をこちらに移したことで、ご先祖様が身近に感じられるようになりました。家内はここを購入した一年後に亡くなったのですが、家内が「ここだ」と決めて、家族のそばにいられるところに入れたので、正解だったと思っています。
娘婿のご家族が、先祖代々のお墓をこちらに持っていて、娘からも娘婿のお祖母さんから「とても良いところなのよ」と聞いていました。それで見学に来てみたら、一目で気に入ったんです。
主人は生前、お寺のお墓にしたいと言っていたのですが、うちは子供が3人とも娘なので、先々、寄付などの負担がかかるようなことは避けたいと思っていました。ここは、私の家からも娘の家からも近く、自動車ならば1時間もかからずに来られますし、電車でもそんなに遠くありません。
「お墓の値段はあってないようなもの」と聞いていたので、正直なところ心配でした。しかし、ここは営業担当の方がとても感じが良くて誠実で、どう見ても人をだますようには見えなかったので、信頼して購入を決めました。
主人は公私共に船が大好きな人でしたので、墓石には、会社名の入った大きな船と釣り船を彫刻してもらいました。また、釣りも大好きでしたので、花立てにはヒラメ(笑)を彫っていただき、どこにもない、うちだけのお墓ができました。きっと主人も喜んでいると思います。私たちの面倒な注文に、一つひとつ丁寧に応えてくださった営業担当の方には本当に感謝しています。
私達は長く私の母と同居していました。母が亡くなった時、「ここで一緒に暮らした皆で入れるお墓が欲しい」と思い、息子達に相談したら賛成してくれたので、新しい墓所を探し始めました。
父の眠るお墓は既にあり、その墓石に対する母の思いが強かったので、これを持ち込める墓地であることが条件でした。しかし、この周辺では他所からの墓石を持ち込める所は、多摩聖地霊園を含め2箇所しかありませんでした。
その中で多摩聖地霊園に決めたのは、自動車でお墓の近くまで行けるので、主人も息子達も「ここだったら年をとってからも安心してお参りできる」と言ってくれたからです。
お墓を移設するにあたって、墓石を磨き直して、苗字が違っても家族みんなが入れるよう「先祖代々の墓」と彫り直しました。もともと大きな石だったものの、古かったのでどうなるかと心配だったのですが、営業担当者が「お墓が生き返りましたね!」と言うほど、ピカピカで立派になったので、嬉しかったです。
息子達も、機会を見つけてはちょくちょくお参りしているようです。こうやって、家族の皆がよくお墓参りをするようになったので、母もきっと喜んでいると思います。
私達は二人とも無宗教だったので、常々「お墓はいらない」と思っていました。でも、私の兄が亡くなって、遺骨が棚の上にぽつんと置いてあるのを見たときに、「どちらが先に逝ったとしても、遺骨をこんな風に置いておくのは不憫だな、やっぱりお墓は必要だ」という結論に達したのです。そこで、妻と二人で新聞の折込みチラシで知ったこちらを見に行きました。
田舎に行けば、同じ値段で大きなお墓が買えるのは分かっていたのですが、やはりお墓は小さくても、長く暮らした家から近いところに欲しかったので、購入を決意しました。
お墓については、何も知らなかったのですが、営業担当の方から石の性質の違いや彫刻の書体などについて丁寧に教えてもらいながら注文しました。出来上がったものを見たときには「ずいぶん立派なのが出来たな」と嬉しく思いました。妻とも「落ち着いた感じに仕上がって良かった」と話をしたものです。
「安(安全・安心)、近(近い)、頼(頼りになる)」が備わった高島平霊園にして本当に良かったと思います。
うちは、八王子霊園にお墓があったのですが、娘が「八王子は遠いから、絶対にお参りに行けない。家から近い所がいい」と言って、私に内緒で息子と高島平霊園を見に行き、「まだ良い区画が残っているから、見るだけ見ようよ」と提案してきたので、見学したのですが、その時にトラブルがあり、私は「絶対ここにはしない!」と思いました。でも、娘が「ここにしたい」と言うし、営業担当者が一生懸命に対応してくださったので、結局購入しました。
主人のかつての職場がここの近くにあるので、会社の同僚の方々が「霊園の傍を通ると、ご主人に呼ばれているような気がして、つい立ち寄ってしまうんだよ」といって、よくお参りしてくれます。主人は賑やかなことが好きだったので、こうして気軽にお参りしてくれるのは本当にありがたいことですね。
お参りに行くと、管理人さんをはじめとする霊園のスタッフが、いつも気さくに声をかけてくれるのも嬉しいですね。霊園の参道にある花壇にはいつもお花が植えられているし、掃除も行き届いています。お参りしてくださる親戚や友達も、「ここはいつもきれいにしてあるね」と言ってくださるんですよ。
関内陵苑を考えたが、完売していた。横浜聖地霊園の案内があったので、見に行った。室内墓地を考えていたのと、距離が遠かったので、少し検討したが、環境が良いことと、皆と一緒なのであちらでも寂しくなくて良いのではないかと想い、購入した。
ここを購入する2年ぐらい前から、お墓のことが気になっていました。「自宅から近くて環境が良い場所が良いな」と思っていたので、ここは最初から候補の一つでした。でも、それまでは実際に買うほどではなかったんです。でも、あるとき、ふと気持ちが動いて、チラシを見て、その日のうちに見学に来て、購入を決めました。
お墓の銘文には、家族4人の全員の文字を一文字づつ入れました。普通の霊園だと、「●●家之墓」というようなものが多いのですが、ここはすごく自由な言葉が墓石に刻まれていますし、お参りされる皆さんの心を感じられるものばかりでした。だからうちのお墓も、他の誰かが見たときに「これって何か意味があるのかな?」なんて謎解きみたいに楽しんでもらえたらいいなと思っています。
また、お墓の文字を「●●家」としなかったのは、家族の誰かの名字が将来、変わっても、誰でも入れるようにしておきたかったということもあります。
今後、娘達と離れて住んだとしても、年に2度くらい動物園に寄ったついでに、「ばばちゃんのお墓に行こう」なんていいながら、気軽に来てくれたらいいかな、と考えて楽しんでいるんですよ。